新しい力が 2016.04.11【川越市 高階幼稚園】 2016 4/11 2016年4月11日 新しい力が 2016.04.11 迎える気持ちでいっぱいになっている4月の幼稚園。 春風が 背中を押してくれているのか、 リズミカルな 母と子の姿。 小さいお友だちも 思わず母の手を離れ、 保育室へ。 子どもたちの 新しい生活が始まったのだ。 お母さまのお膝がなくても それに気づかないくらいに遊びたいのだ。 「あ~ん、おかあさ~ん」 あら、くっつかないのかな? お友だちが貸してくれて、もう立ち直った。 先生の手や、声の温かさが、 子どもたちを支えている。 今は知らない同士が、 いつのまにか、知らず識らずに仲良しさんになって、 いつか心の友になる。 この小さな人たちが、 持って生まれた自分の力を大いに使い、 自分自身を作りあげていくのだ。 いっしょうけんめい遊びながら―――。 少し前まで小さい組だった、 川さんになりたての子どもたち。 あ、 ♪きかい♪が始まった。 機械たちも 小型から中型に。 機械が止まったら 店長さんが片付ける。 今日はもう店じまい。 あー、おなかがすいた。 新しいおままごとのお家は 家族が たくさん。 作りものの人たちは、 先生の手を借りて 精神的に満足したい。 手をかけてもらうことは 心をかけてもらうことだもの。 こちらは、 なりたて海の組。 海のお部屋のそこここに、 大きくなった嬉しさと 意欲を感じる。 曲目は ♪お花がわらった♪ 「このまえ、きみこせんせい おもしろかったよね」 曲と一緒に 入園式が蘇る。 「チューリップもやろう!」 川の組では 池の時から大好きな ♪ヘンゼルとグレーテル♪が始まりそう。 新・池の組は お帰りだ。 嬉しい 嬉しい 嬉しい 再会。 海の組は 積木のお部屋で 遊びたい。 「新しい人が帰ったらね」 「先生と一緒の時だけよ」 しばらくそういうことにしましょう。 嬉しい4月。 進級児たちのお帰り。 川の組さん。 こちらは、 いつのまにかこんなに大きくなっていた海の組さん。 そして、 嬉しいおまけ。 新しいようちえんに新しい力が育ちますように―――! お手紙のご紹介 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ もう一度 運動会 子どもの世界を豊かに 2017.06.07 少人数幼稚園の時代が来た 子どもの中身を考える 創意工夫の日々を 2016.06.28【川越市 高階幼稚園】 幼稚園はいつから入れるべきか 自由な保育~意欲と意志~ 大切な味 2015.12.15