夏が駆け足でやってきたような 火曜日の幼稚園。
木陰の砂場が嬉しい。
レストランでお食事の子ども。
あ、パティシエがもう一人。
お山もできた。
道路工事や
トンネル工事も始まった。
だんだん増える働く職人たち。

砂は子どもたちの思いを形にしてくれる
心強い友達だ。
はっきりとした形に変身してくれるから
イメージの共有ができるのだ。

紙も変身する。

電車やポケットモンスター。

鉄道や恐竜の博物館。
ペンやハサミやセロテープを使って
思いを形にできるのだ。

おままごとの衣装も
イメージを表現したい子どもの友だ。

作ったら遊ぶ。
遊ぶために作っているのだから。

砂場の賑わいに引き寄せられ

電車ごっこの人たちも
工事場の仕事人に。
トンネルが完成すれば

そこにお水を流したい。
ぼくたちも お山にトンネル作りたい。

それぞれの“こうしたい”が 砂場に満ちて
熱中は続く。

汗ばむの5月の園庭の
空に広がる緑の屋根の下
子どもたちの遊びの生活が
生き生きと繰り広げられている。

当たり前にそこにある 子どもたちの友
武蔵野の自然が心にしみる

5月 薄暑の幼稚園ーーー。



