幼稚園の一生懸命

金曜の朝。

天気予報は曇りのち晴れだ。


早朝出勤 鉄道員。


今日も仕事に燃える男児たちだ。


ユスラウメが赤くなった。

見つけた女児たち。

甘酸っぱい初夏の味だ。


お花畑ステージは♪音楽劇3びきのこぶた。

役者が足りないから

何の役でもできる。

嬉しい子どもたちだ。

よし子先生オオカミも怖くない。

力を合わせてやっつける。


水やりホースから漏れたお水も

子どもたちの教材だ。

乾いた土と水を混ぜて

お好みの粘度にし

おいしいものを作りたい。


森の組のお2階ハウスは


4人家族。

人間とヤモリくんが暮らしている。

                    ポケモンさんたちもお昼寝か。



山の組では金メダル作り。

大好きなお母さんの首にかけたい。


土と水の魔法。

小さい職人たちの技を見よ。

           気に入るものになるまで続けるのだ。


工房近くを走る列車。

すごい連結だ。

車両は時々交代しながら

仲良く走るのだが

脱線の危機もはらんでいる。

苦しいから楽しい。

苦楽しいのだ。



お客様を乗せるのだって

小さいお客様にはゆっくり。

丁寧なアナウンスをして。

重いお客様には

脚力最大。

一生懸命漕がなければならない。


もっとおもしろく遊ぶために

子どもたちは粉骨砕身

力の限り努力しているのだ。


遊ぶ前と遊んだ後とで

違った人になっているほどに。

一生懸命が 幼稚園の空気になり

お互いの一生懸命を育てているーーー。