誕生会の楽しさが続く 月曜日。
ヘンゼルとグレーテルの劇ごっこがしたい
山さんたち。
森の中で道に迷ってしまった兄妹が
たくさんの木々やお花たちに出会いながら
深い森へと入り込んでしまう。
チョコレートやビスケットや
キャンディーたち森の精は
お菓子の家を作り始める。
ヘンゼルとグレーテルは
お菓子の家に大喜び。
この家は魔女の家。
ヘンゼルは食べられそうになるのだが
グレーテルの機転で
魔女はかまどで焼かれてしまう。
白鳥が飛んできて
兄と妹を助け出してくれ
大団円を迎えるというお話。

またやろう もう一回やろう。
配役が変わって また始まる。
子どもたちはいろんな役になり
自由に想像を羽ばたかせるのだ。
どんな人やどんなものにもなれるし
もう一度はじめから やり直せるのだ。

私たち育てる者たちだって
子どもと同じように どんなものにもなれる。
そして はじめからやり直すことだってできる。
子育ては まだ始まったばかりなのだし
子どもという 母を映す鏡があるのだから。
わが子の育ちに 気になるところがあったなら

育てるものとしての母が 変わってみることだ。
いろんな役になる子どものごっこ遊びを
見本にすればいい。

せっかち母は 少し落ち着いた母役に。

多弁母は 言葉を抑えた母役に。
教育的母は 無条件母役に。

「どうする?」と 子どもを促す母が
それをやめるだけで お子さんの心持ちが変わる。
子どもは心持ちに生きる。

子どもを変えようと思ったら 自分が変わるほうが早い。
自分が変わると 子どもが変わるーーー。



