今日はおいしいカレー幼稚園。
卒園中学生たちのために
カレー屋母たちが計画したのだ。

嬉しい子どもたち。

♪よこづなどひょうで はっけよい!

おいしいカレーをおかわりするために
身体をいっぱい動かして
おなかをすかせるのだ

カレー屋さんたちは
厨房で一生けんめい。
子どもたちのおいしいお顔が見たい。


感心なことに お兄さんたちは
一人ひとりに心を込めて 一生けんめい。

力をうまく加減してくれ
子どもそれぞれの精一杯を
引き出してくれる。
そうしてね と言われたわけでもないのに

自ら考え 判断しているのだ。


山のお部屋いっぱいに
意志と意欲が満ちて

横綱たちの一生けんめいが
いつまでも続く。

「♪よこづなどひょうで」

このリズム遊びの良さにも気づく。


この短さが
幼児にとって ちょうどいいのだ。
取り組みと応援のどちらもが

長すぎないところが
幼児のためのリズム遊びなのだと

改めて思う。
思いきり遊んで

もっともっと遊んで
おなかがぺこぺこになったら

カレー屋さんがやってくるのだ。

♪よこづなどひょうではっけよい!

負けても立派だ。

カレー屋さんたちは
腕力全開で
大鍋に立ち向かっている。
母たちの手による 幼稚園味カレーの完成!
心を込めた おいしいカレーだ。

カレー屋さんは 森の組へ。
嬉しい森さん。
「いただきます」
いつものことだけれど

とても静かな森の組。
何かに夢中になっている時

小さい子どもは静かになる。
遊ぶ時も食べる時も
おんなじなのだ。
おいしいから
こんなに静かなのだ。
嬉しい子ども。

山の組のカレーやさんは
こんなに大盛りに。
だから 大量に作ったのだっけ。

「いただきます」
さっきの大相撲とうって変わって
まるで 水を打ったようなお部屋。

出来立てだから 熱いらしく
「フーフー」と吹く音しかしない。
サイコー!においしいらしい。

豆まきも終え
カレー幼稚園はあと何回?と
言い始める年長児たちなのだが

卒園しても食べに来ていいんだと

まだ見ぬ未来は明るいのだ。
だって今日は

小学生も中学生もやってきて
嬉しく楽しく 懐かしく

おいしいカレーを囲んでいるのだから。
大きくなったら

あんなにたくさん食べられるようになるってことも
未来への希望だ。

一番小さいのに

何度もおかわりする子どももありで
みんなの未来はすばらしいに違いない。

そう思う おいしいカレー幼稚園ーーー。











