連休明けの火曜日。
今日もやりたい♪シンデレラ。
誕生会のステージの
お母さま方と先生たちの一生けんめいが
子どもたちの心と身体を動かしている。
お友達の表現にも 心を動かされ
自分もやりたくなる。
お互い同士が教育環境なのだ。
次はこの役を
次はあの役をと
次々にイメージがわいてきて
何回も再演することになるのだ。
音楽劇やダンスに満足したらしく
出演者たちはお庭へ。
今度は リレーごっこを始めた。
秋の空気がやってきたので
やっと リレーができる。
嬉しい嬉しい子どもたち。
今日は園芸サークルなので
ガーデナーたちも
我が子たちの走る姿を応援でき
お得感たっぷり。
劇と同じくエンドレスで走る我が子たち。
走ることは楽しい!
毎日暑かったから 久し振りのリレーなのだが
おお!速くなっている!
小さい人たちも 誰も転ばず
バランスよく身体を使っている。
速く走らせようと 練習をさせなくても
心も身体も精一杯使って遊んでいれば
こんなに速く走れるようになるのだ。
「こうしたい」「こうしよう」と
感じ考えたことを 形に表す。
遊びの生活の力を痛感する。
一生けんめいな遊びの生活が
こんなに子どもたちを発達させるのだと
改めて感動する。
本当にお互い同士が教育環境なのだ。
走ろう!走ろう!
思い切り走ろう!
遊び始めた時と
遊び終えた時と
違う自分になっているほどに
心も身体も精一杯使うのだ。
子どもたちと先生で作った玉入れが
活躍している。
入ると嬉しいけれど
入らなくても ちょっと嬉しい。
だって 自分たちで作った玉入れなんだもの。
高階幼稚園の保育者たちは 楽しい。
だって 子どもたちとおんなじに
自分の持っている 持って生まれた力
保育者として修養してきた力を
大いに使って 子どもと共に生きられるからだ。
子どもたちの人生の基本を培う仕事だから
苦しいこともあるけれど
苦楽しい。
きっと お母さま方も同じだと思う。
大人たちもお互い同士 頑張ろう。
子どもと同じに
お互い同士が教育環境なのだからーーー。
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