木漏れ日も遊ぶ 水曜の朝。
蕗の日傘が活躍しそうだ。
おやこんな所に 傘立てがある。
お花畑ステージからは 大好きな♪茶摘みの曲が。
民謡は 庶民の日常から自然に発生し
歌い継がれてきたもの。
これは「茶摘み歌」だ。
その地方に伝わる民謡は かなり難しい。
だから 戸倉先生が学校ダンスにしてくださったのだ。
日本の所作は 新鮮でおもしろい。
♪時計屋さんも大好きだ。
森さんたちは 小型時計に変身。
おお 早くも一台売れた!
嬉しそうだこと!
またお客様だ いらっしゃいませ。
どの時計を買おうかな。
「この時計にします」「500円です」
ありがとうございます。
またまたお客様。
よく売れる時計屋さんだこと。
大型時計も 入荷。
あっ またお客様。
どんどん売れていく
小型時計たち。
大型回転時計も 入荷。
おや 小型時計も回転時計に。
山さんたちの動きは
森さんたちを 引きつける。
中型野球時計も 入荷。
電話で注文が入り 梱包される。
賑やかな 時計屋さん。
いろいろな時計が
あっという間に いなくなり
店じまいとなる。
お客様から
マボロシチョウの幼虫を見せてもらい
わくわくする子どもたち。
もう ヒョウモンチョウの季節が巡ってきたのだ。
あらあらどうしたの?
心配そうなお友達。
そうかそうか 大好きなTちゃんがお休みで 涙が…。
いいお友達になったのだなあ。
あらら こちらは 目にゴミが。
大丈夫そうだ。
幼稚園の朝は嬉しい。
自ら感じ考え
「こうしよう」と思ったことを 形にするために
一生けんめい心と身体を動かす。
保育者たちも
子どもたちの「こうしたい」を形にするため
自分の持っている機能を 一生けんめい使う。
幼稚園は 一人ひとりの作り出す
一生けんめいな空気で一杯になる。
その空気が すべての子どもたちを育てるのだ。
いつの間にか 知らずしらず
こんなに育っていたと 驚くほどにーーー!