幼稚園の不思議 2015.11.11 2015 11/11 2015年11月11日 幼稚園の不思議 2015.11.11 がんばって枝につかまっていた 桂の葉っぱが 「くたびれて落ちちゃった」。 天の高みにあった、 手の届かなかった葉っぱたちが 自分の目の前にある 不思議。 子どもにとって 幼稚園は不思議に満ちている。 大人にとっても 幼稚園は不思議に満ちている。 「たくさん乗ったら代わってあげるね」。 こんな小さな池さんが お友だちを信頼して いっしょうけんめい待っている。 繁盛する このお店は 道路標識ケーキなどを 販売している。 こんなお店はここだけだ。 工事のおじさんたちの 直営店なんだもの。 おじさんたちのいっしょうけんめいを 「へんだ」とか「おかしい」などと 言う子どもは誰もいない。 不思議だが 本当だ。 そういえば 自分たちの呼び名 「おじさん」に 誇りを持っているのも 不思議といえば不思議だ。 幼稚園は 不思議に満ちている。 こんなに小さな 子どもたちの手の 一つひとつが こんなにいろいろな遊びを 創り出していること。 一人ひとりの身体の中に 目に見えない力が 知らず識らず いつのまにか 育ってきていること。 幼稚園の不思議は まだ いっぱいある。 その不思議のもう一つは お母さま方や 先生たちの いっしょうけんめいが 創り出している。 それは幼稚園の味だ。 子どもたちは その不思議なおいしさを味わいながら いつのまにか 育っていくのだ―――。 お花先生大忙し。 今日のブログは これでおしまい。 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ お互い同士が成長しあう幼稚園 幼稚園の感動 2017.09.15 落ち葉を焚いて 誕生会はおもしろい 最高の幼稚園 建設的な仲間たち それぞれの誇り 心を込めて、丁寧に 2017.01.11