母達の幼児時代を

冷え込んだ 月曜の朝。

お部屋から聞こえるのは ♪ブレーメンの音楽隊。

今日も明日も

何度でもやりたいのだ。

お母様がたにも 小さな子ども時代があって

きっとその頃

なってみたい いろいろがあったはず。

絵本やテレビの 主人公だったり

昔話の登場人物だったり。

お花先生も 何十年か前

高階幼稚園の子どもだった。

先生が読んでくださる

紙芝居の お話の中に浸って

お友達と遊び続けていた。

リズム遊びや音楽劇のレコードが たくさんあって

自分達で振り付けしたり 踊ったりして

大満足だった。

今の子どもたちと おんなじだ。

あの頃の生活は 創造性となって

今もお花先生の心と身体の中に 生きている。きっと。

お母様方は

どんな幼児時代を生きたのだろう。

伸び伸びと過ごしたかた。

窮屈に過ごさなければ ならなかったかた。

振り返ると

暖かい思いが 満ちる時代だったり

寄り添うものが欲しかった 時代だったりと

一人ひとり きっと違う。

お母様との太い絆を おおもとに

思いきり遊んだ子ども時代が その人生を支えるのだ。

お母様が 子ども時代をどう生きたか

そのお母様によって どんな幼児期を与えられたかで

子育ての楽さ苦しさが 分かれる。

楽なかたも 苦しいかたも

小さかった子ども時代を 思い出して

言葉にするのは いい。

ブログをご覧になりながら

語り合うのもいい。

そう思う 凍て空の幼稚園ーーー。