幼児時代の自分を 2018 11/06 2018年11月6日 冬隣の月曜日。 ヒーローも 上着を着用。 「おはよう」 「おはよう」 「おはよう」 今日も 新しい1日が始まる。 ハロウィンの 余韻が続く 海の組。 今朝はまだ お客様が来ないけれど 用意万端の 店主たち。 「歯が抜けたんだよ」 「え?あたし まだ」 「ほんとだ、トンネルになってる」 川さんたちは 忍者の剣づくり。 金曜日の続きだ。 「お友だちに当てないんだよね」 ハサミもきちんと 座って使っていてえらい。 池さんたちも 前日の遊びに 作り足している。 どの人も 今日1日の充実のため、 心と身体を 思う存分動かしてえらい。 お花畑ステージで始まった ♪白雪姫。 音楽が響くと だんだんと集まってくる 川さん 池さん お池のひよこさん。 困難に出会うけれど、 それを乗り越えて 生きようとする物語は 感動する。 躍動的なリズム、 美しいメロディーに 心も身体も 満足するのだ。 だから、もっともっと いろんな役に なってみたい。 ♪ブレーメンの音楽隊も やりたい。 こんなに小さい人たちが それぞれ選んだ役を 生き生きと生きている。 子ども自ら どんなに楽しいだろう。 どんなに嬉しいだろう。 どんなに充実するだろう。 それにしても こんなに小さな人たちが こんなに没頭する音楽劇を つくり出して下さった 作曲家の先生がたに 感謝 感謝。 あ、川さんたちの忍者セットが 完成したのだ。 さあ、忍者の修行だ。 本屋さん図書館ごっこも 川さん女児を中心に 続けられている。 これは遊びじゃなくてお仕事、 という設定。 皆真剣に遊んでいる。 警察官の制服が かなり大きめだったとしても 一生けんめいな人のことを 誰も笑ったりしない。 どの人も 幼児時代の自分を 一生けんめい生きている―――。 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ 夢の世界を生きる よく変わってほしい 2016.10.31 高階幼稚園@川越・ふじみ野 目に見えない力が 2016.09.13 高階幼稚園@川越・ふじみ野エリア 生きる力を 幼稚園とお弁当 感じ、考え、判断すること 非認知能力をそだてるために いつも心が温かい|高階幼稚園@埼玉県川越市