自分を越えて 2018 5/28 2018年5月28日 幼稚園の月曜日。 お花先生大忙し. だから今日は 先週金曜日の 子どもたちのお話なの。 おすもうごっこが続く 海の組。 これが ”負け”のポーズ。 これが ”勝ち”。 たとえ負けても 表現力では 勝っているかも。 お母さん先生。 子どもたちを満足させようと がんばっている。 お庭では綱引き。 運動会でなくても いつでもやりたい 大好きな遊びだ。 自分や 相手の力が 綱から伝わってくる。 綱が生きて 動いているように感じる。 だからおもしろい! おもしろくて おもしろくて たまらない! ご近所のおせんべい屋さんの おしょうゆの匂いが 漂ってきて ちょっとお味見。 さあ、 もう一回。 応援すると こちらの方が優勢になるから 相手方を応援する。 そうするとまた こちら側が 優勢に。 だからまた相手側の応援にまわる。 そういうわけで エンドレス綱引きに。 そして へとへとになる。 幼稚園中の子どもが ヘトヘトになるまで遊ぶのだ。 ここでも ひとやすみ。 ああ おいしい! 登ったり 跳んだり。 子どもは 今の自分を越えたい。 持っている力 育ってきた力を 思いきり使いたいのだ。 保育者もがんばる! 子どもたちのために! リレーごっこも また始まった。 走るのは楽しい。 自分のまわりに 風が生まれる。 風と一緒に走る! 走る! 走る! 速い! 速い! 速い! 小さかった自分が こんなに大きくなって こんなに速く走れるようになって どんなに嬉しいだろう。 大好きなお友達や 先生と一緒で どんなに楽しいだろう。 砂場でも 応援。 ヒーローも 応援。 続く 続く エンドレスリレー。 おなかがすいたら おせんべい屋さんへ。 積み木部屋の大相撲も ひと休み。 たかのは*や*親方の 指導が始まる。 おすもうが強くなるための 稽古らしい。 みんながんばっている。 指導書もある。 幼稚園のみんなが 持っている力を精一杯使って 今日の自分を越えようとしている。 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ 0・1・2歳児の幼稚園体験~母親の不安~ 生活の花が咲く 幼稚園 鬼たちの思い 2017.02.03 幼児時代の自分を 高階幼稚園の音楽教育 子ども心の効能 楽しさのリズムが 2015.12.21 0・1・2歳児とお母様のための「ちいさいおにわカフェ」