自発性が出発点 2018 5/14 2018年5月14日 雨上がりの月曜日。 今日も 新しい1日が始まる。 子どもは幼稚園に 遊ぶためにやって来る。 1人ひとりが取り組む さまざまな遊びは 子どもの自発性を 出発点とする。 子ども1人ひとりが 主人公なのだ。 子どもは 考えたり工夫したりして 遊びをもっとおもしろくしたい。 保育者たちは 後になり 先になりして 遊びの手助けをする。 子どもたちの世界が もっと広がったり もっと深まったり するように。 子どもたちは 自分たちが 教育されていることなど 少しも知らず ただ 自分たちは 一生けんめい遊んでいると 思っている。 幼稚園は楽しい。 幼稚園のことを 本当には知らず 勝手気ままに過ごせるから 楽しいんだろうと 考える人は きっといる。 勝手気ままな いいかげんを 楽しいなどという 子どもはいない。 子どもの遊びは まじめなものだ。 10ある力を 11使って 毎日成長しているのが 子どもなのだ。 大人たちも 子どもを見習おう。 持っている力を思いきり使って 生きよう―――! 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ 3学期の幼稚園 幼児教育の肝腎 やってみてわかること 保育者の真実味 保育者の親切 小さいお庭カフェの扉~明日は小さい人形劇~ 子どもの世界のおふろで 幼稚園の教育環境 創造性を培うために