お母さんのお弁当 2018 3/05 2018年3月5日 もうすぐお弁当という時間になって 「かいせんドン やりたい!」 という海さんがいる。 「やろう やろう!」 というお友だちがいる。 運動会の時の紅白帽が 役に立つ。 幼稚園児として 残された時間を 精一杯遊ぶのだ。 ヘトヘトになるまで走る。 おなかがペコペコになる。 待っているのは お母さんの、 いつものおいしいお弁当だ。 いつもの、っていうのが 子どもは嬉しい。 うんと小さい 池さんだった頃。 おなかがすいて 泣いた人。 待ちきれないでこっそり お弁当を開けた人。 お母さんの手を思い出す お弁当が この子どもたちの園生活を 支えたのだ。 満足するまで遊ぼう! そして お母さんのお弁当を食べよう!――― 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ 幼児時代を思いきり 2017.04.17 熱中を支える幼稚園のお弁当 幼児期に培われるもの 子どもたちと 音楽劇 すぐ泣く すごく泣く2歳児は 泣き病か 子どもたちの本番 2016.03.03【川越市 高階幼稚園】 おもしろいから幼児は伸びる 子どもは“日常”で育つ