昨日の強風に耐えた
八重桜。
無事だったチューリップ。
散ったのは、おままごとの
ごちそうになってくれる。
降り注いだクヌギの花も、
道や線路になって
子どもたちと遊んでくれる。
自然幼稚園の嬉しさ。
子どもとダンゴムシは
この自然幼稚園の仲間たちだ。
花や草や石も、
おいしいごちそうになって
活躍してくれる。
大好きな電車。
幼稚園の忍者。
先生に作ってもらった
大切なボール。
川さんになったお姉さんたちの
優しい手。
おお!
こんなところに
オオミズアオが!
「あれ?まだ飛べないね」
「生まれたばっかりなのかなぁ。
大きいけど」
「翅がまだ濡れてる感じだね」。
幼稚園に時々現れる
この大きなお友だちは、
こんなに美しいのに
ちょっと怖い。
ここじゃ踏まれちゃうから
そーっと、そーっと。
ここなら大丈夫。
遊んでいるうちに
きっと翅が乾いて飛んでいく。
作ろう作ろう、続きをやろう!
昨日園庭にやってきた
高所作業車。
建設会社の社長さんとしては、
やっぱり作りたくなる。
ここでも作っている。
みんな、
遊ぶために作っているのだ。
イメージを広げながら
お友だちと遊ぶ。
工事のおじさんと忍者たちの楽隊は
♪みちぶしん♪。
お庭では、
*今日の社長*が
ターザンごっこのトロッコを提案。
「もうちょっと高い方がいいかな」。
バランスと力加減が
難しいけれど、
だんだんとコツをつかむ
子どもたち。
おもしろくてたまらない。
さっきからもくもくと
ごちそう作りの子ども。
オオミズアオはどうしたかな。
あれ、いなくなっている。
あ、元いたところに そっと戻したのだ。
色が変わってきた。
そろそろ翅が乾くのかな。
お花先生大忙し。
だからブログはこれでおしまい。
おまけ。
おとといの幼稚園。
この日の社長の提案で
足湯が実現。
お花見しながら
「あー、あったかいね」。
そして
昨日の午後。
並木造園のおじさんたちの
仕事ぶりを、間近で見る。
「乗りたーい!」と言っていたが、
すごい高さに絶句。
自然幼稚園の自然を守るため、
力を貸してくださって、ありがたい。