嬉しくてかわいくて 2016.05.12
今日はホールで育ての会。
お花先生 大忙し。
あ、もう11時。
幼稚園の
“母の日”だ。
大好きなお母さまに
かわいい歌声ときれいなお花を
プレゼントするのだ。
まずは池の組。
歌声の助っ人は
海と川。
歌声は
♪さいたさいた♪と
♪おはながわらった♪。
贈るお花は
美しい紫陽花。
お花と一緒に
笑顔も贈る。
嬉しいお母さま。
嬉しくて嬉しくて
たまらない。
嬉しくて嬉しくて、
思わず涙のお母さま。
わぁ きれいね! とお母さま。
母も子も
なんていいお顔なのだろう。
我が子の表情にも
お友だちの表情にも
こんなに
心が動く。
こんなに短い、わずかな時間に
こんなに感動することって、
他に何があるだろう。
ここにいる一人ひとりが
響き合っている。
どんなご縁があったのか、
ここで出会った
母と子が、
響き合いながら
成長していけるよう、
祈らずにはいられない。
おまちどおさま。
いっしょうけんめい待っていて
えらかったわね。
お母さまのお弁当を味わった
1時半。
今度は
川さんの“母の日”。
川さんの歌は
“人生はワンツーパンチゲーム”
から始まった
365歩のマーチ。
流行のきっかけを作った人が
今日の指揮者だ。
お母さまも
歌ってくださる。
嬉しい
嬉しい
子どもたち。
お花と一緒に
言葉を贈る人。
言おうと思っていたのに
ただ にこにこしている人。
恥ずかしくなっちゃった人。
川さんたちも
母と子 一人ひとりが
響き合って、
美しい音楽を奏でている。
その音楽は
しみじみと心に染みる。
子どもも
大人も
みんな
みんな
なんていいお友だちになったのだろう。
豊かな子どもを
育てていこう―――!